こんにちは!シンガポール駐在員のしゅうぞーです。
今日はシンガポールの屋台飯!ホーカーについて書きたいと思います。
ホーカーって何???
ホーカーとは何なのか。
ホーカーは英語ではHawkerと書きます。
意味は露天商や屋台のことです。
シンガポールの台所!
安い!美味い!早い!
っという言葉がぴったりの食事処です。
家の中に冷房がなかった時代のシンガポールでは、家の中で食事を作る文化がありませんでした。そこで中国や他の国から来た出稼ぎ労働者が料理を屋台で作ったのがホーカーの始まりです。
昔は各所に点在していた屋台が、政府が衛生面を考慮しまとめたのが今のホーカーです。
見た目はチープで、衛生的に大丈夫かなっと心配になる方もいられると思いますが、それはずっと昔の話。
今は環境省の認可を得たホーカーしか営業できないことになっているので、安心してください。
私もお腹を壊したことはありません。笑
現在はシンガポール島内に114つのホーカーがあります。
114つという数は1800年代の頃と比べるとだいぶ減っているようです。
詳細は環境省(National environment agency)のHPをご覧ください。
(環境省HP)
114つもあるホーカーを一つ一つ巡るのも楽しいかもしれませんね。
ホーカーでのご飯の頼み方
頼み方の心得4つ
❶お店を決める
お店を決めましょう。並んでいるところがいい!パンフレットに載ってるあそこがいい!お店にお店が掲載されてる雑誌の切り抜きが貼ってあるお店がいい!等々ありますがどこも美味しいのでローカルっぽい食べ物や日本では食べられそうにないものが出てきそうなお店!っを選ぶことをおすすめします。また辛いものが苦手っという人は赤いものは避けましょう。それだけで大抵避けられます。
❷席を取るべし!
席について、オーダーを定員さんが取りに来てくれるわけではないので、席を先に取りましょう!そして今は特にコロナの影響で席を減らしてます。席に「×」とテープで貼られていたり、ぬいぐるみが置いてあったりと、コロナ対策も店それぞれですが、座ってはいけない席が今はあるということを覚えておきましょう。また、テイッシュを持っていると何かと便利かと思います。
❸いざ!注文
Hiっと話しかけて、最初は大抵持ち帰りかここで食べるか聞かれますので、
Having here ここで食べるよ
もしくは
Take away 持ち帰るよ
っと言いましょう。テイクアウト!っは伝わらないので注意!
ホーカーでは残念ながら日本語が伝わる可能性は低いです。シンガポールでは中華系も多いので、日本人が店の前に立つと中国語で話しかけられることもちらほら。(私は毎回!!!中国語で話かけられます。マスクのせいだと思います)
なので、英語や中国語が飛んでくる!っと頭に入れておきましょう。
そのあとは指を駆使して注文しましょう。
私もこれで乗り切っています・・・笑
❹支払い
支払いは基本的に現金ですが、
場所によっては交通系ICカードEzーlinksやNETS(デビットカード)で払えます。
人気のホーカーランキング
ここは後日編集します。
ホーカーを自分の足で巡り!くらべて行きます!お楽しみ。
まずは日本でも大人気のチキンライスに行こうと思います。
住所 1 Kadayanallur Street, #01-10/11, Maxwell Food Centre, 069184
(地図をGoogle mapで表示)
アクセス MRTチャイナ・タウン(China Town)駅から徒歩10分
電話番号 +65-6448-0120
営業時間 [火-日]10:00-21:00
定休日 月曜日
公式サイト公式HP
みなさんも是非!ホーカー飯を楽しんでみてくださいね!