こんにちは!しゅうぞーです。
私事ですが、最近シンガポールで住むお家が決まりました。
コロナの影響で入国してから2週間の隔離があり、そこから家探しを始めたので入国から家が決まるまで3週間以上かかってしまいました。「シンガポールに移住する」っというきかっけは人それぞれだと思います。
私の場合は、“会社異動に伴う移住“でしたが、他にも“シンガポール大学進学のため“とか“老後の余生を楽しむため“、“ビジネスを始めるため“等々人それぞれではありますが、移住する上で大事なものの一つが「住む場所」だと思います。
今日はシンガポールでの暮らしでとても大切な家についてとお家探しに大変役立つアプリを紹介したいと思います。
このアプリがあれば、日本にいても、どこにいてもシンガポールの物件を検索できるのでシンガポール移住を少しでも考えている方は入れておいて損はしないです。
Property Guruとは

2007年にシンガポールで誕生した不動産の会社名で、そのままアプリ名にもなっています。主にこのアプリで行えることは、シンガポールにある物件の検索です。家の種類や価格、Bedroom数などで絞り込んで検索もできます。賃貸はもちろんのこと、購入できる物件も検索できます。すごいのが、シンガポール島内の210,000以上もの物件情報へのアクセスが可能となっております。地域検索や地図上にピンを刺して、ピン付近の不動産を検索できるなど、多彩な検索や絞り込みができることも特徴の一つです。シンガポール版のスーモのアプリだと思っていいかもしれません。
シンガポールの住まいを紹介!あなたが住むならコレ!
シンガポールに住むことを考えた時に、日本と同じく色々な選択肢があります。まずは家の形、日本で言うところの一戸建て、マンション、アパートにするのかを決めないといけないですね。しかし、シンガポールにはマンションっという括りやアパートという括りはありません。軽く、家の種類から説明からしていきます。
Type(種類)について紹介します。
Property Guruでは物件が3つ大きく分けられます。
1つ目がApartment (アパートメント)/Condo(コンド)
2つ目がHDB Apartment
3つ目がLanded House
Apartment (アパートメント)/Condo(コンド)
これは日本で言うマンションというイメージでいいと思います。
大抵の日本人の方がこちらに住むことになると思います。
家賃は3万2000円〜400万円まで検索可能です。
2×Bedroom 2×Bathroom 家具付きで20〜40万円/月が相場かなっと思います。

HDB Apartment(HDB アパートメント)
これは日本の企業の集合社宅のイメージです。
シンガポール国民の8割がHDB Apartmentに住んでおり、シンガポール国籍の方や永住権を持つ人が住む家となっています。日本人は原則住むことができないとされています。

Landed House
これは日本で言う一戸建てを表しています。国土が狭いシンガポールでは高層のCondominiumが乱立しています。一戸建てはとても高額です。一度検索してみるのも面白いかもしれません。

ちなみにProperty Guruでは40億円の物件が検索できます。

5×Bedroom 5×Bathroom プール、ジム、BBQエリア等々ついている物件です。内見だけでも行ってみたいものです笑
Property Guruの使い方
次に、使い方を説明します。
使い方は非常にシンプルです。

こちらがトップ画面になります。
駅名や物件名を検索画面に入力して、検索してもいいですが、おすすめは詳細検索です。詳細検索はType、Any price、Bedroomボタンを押すと、詳細検索画面に飛べます!


この画面に必要事項を入力していけば、住みたい物件を確実に絞れると思います。是非試してみてくださいね。
おすすめ地域紹介
続きまして、おすすめの地域を紹介したいと思います。

おすすめの地域は緑で囲った部分になります。セントーサ島やマーライオン付近の物件の相場が高く、離れるほど安くなるイメージです。マーライオン付近が東京で西に神奈川、北に埼玉があるようなものですね。(わかりにくい?笑)私のおすすめは神奈川(西方面です)。電車一本、30分〜1時間で都心に出れますし、チャンギ空港にも一本で行けます。その中でもJurong East駅付近がおすすめです。巨大ショッピングモールが4つあり、ドンキホーテも2つあります。

ちなみに、観光で来れられる方は、赤く囲った場所に泊まるといいですよ!一泊当たりの値段は少々しますが、主要観光スポットはこの地域にまとまっています。
今回はシンガポールでの物件検索アプリの紹介とおすすめの地域を紹介しました。どんどんアップデートしていきますのでお楽しみに。
それでは!