こんにちは
シンガポール在住のしゅうぞーです!
シンガポールって
日本と同じコンセント?
プラグの形って日本と違う?
何ボルトの電圧が使われている?
もう、
何を持っていけば良いのかわからない!
という方も多いのではないでしょうか。
今日はわかりづらい
変圧器・変換器の選び方を紹介します☺️
日本で使っていた使い慣れた
電化製品(炊飯器やドライヤー、充電器)を
使用するには何を用意すればいいのか。
結論を先に言うと
以下のアイテムを1つずつ用意すれば
OKです👍️
↑変換器
世界200カ国に対応していて
USBも3つ挿せます(Type-Cにも対応)
↑変圧器
炊飯器やドライヤーなどの
必要W数が大きめ用
↑変圧器
各種充電器等の
必要なW数が少なめ用
ブログの本文ではコレらを
安全に使用するために注意することを
できるだけわかりやすく説明していきます!
この記事でわかること
・シンガポールの電気事情
・必要な変圧器
・必要な変換器
・コレを持っていけばOK

シンガポールの電気事情
変圧器・変換器の話に入る前に
まず最初に日本とシンガポールの
電気事情の違いを
簡単に頭に入れましょう☺️
まとめると以下のようになります。
日本 | シンガポール | |
コンセントの形 | A型 | BF型 |
電圧(V) | 100V | 230V |
コンセントの形の違い
表の1行目を見ると分かる通り
まずコンセントの形状が違います。
シンガポールはBF型
日本はA型
そのため日本の電化製品を
そのまま使用することはできません。
↓日本では穴が2つあいている
「A型」と言われるコンセントが一般的です。

日本のコンセントで使用できるお馴染みのプラグ
↓一方、シンガポールでは穴が3つあいている
「BF型」と呼ばれるプラグがついている
電化製品が一般です。

BF型のプラグ シンガポールではコレ
形が合わないと、
コンセントに挿せないです。
そこで!
挿せるようにするために
変換器を用意する必要があります。
日本とシンガポールでは
コンセントの形状が違う
日本の電化製品を
シンガポールで使うには…
変換器が必要
おすすめの変換器とは
私がおすすめする変換器は
こちらです!
↑こちらの変換器は
世界200カ国以上で使えます。
(A型、O型、C型、BF型に対応)
USBを3つ同時に接続でき
Type-Cにも対応していて
旅行中でも重宝します。
シンガポールは
タイやマレーシア、インドネシア等の
近隣諸国も近くて行きやすいです!
そのためシンガポールのためだけなく
周辺諸国にも対応できる変換器を
用意しておいて損はないです☺️
電圧の違い
日本 | シンガポール | |
コンセントの形 | A型 | BF型 |
電圧(V) | 100V | 230V |
次に、表の下段を見ると、
日本とシンガポールでは電圧が違います。
日本では100V
シンガポールでは230V
が一般的に使われています。
そのため
日本から電化製品を持ってくる時は必ず
その電化製品が使える電圧を
確認する必要があります!
誤って100V対応の電化製品を
シンガポールで使用した場合
物によっては挿した瞬間に
小さなショート、爆発が起きます。
電化製品が壊れたり
ブレーカーが落ちたり
感電するかもしれません💦
特にシンガポールは家庭のコンセントに
230Vが流れていて
日本より電圧が高く危険です!
日本から電化製品を持っていく際は
対応電圧の確認!がマストです😮
確認する方法は簡単です!
実践!変圧器の選び方を確認ください!
私のようにシンガポールに来て初日に
ホテルのブレーカーを落とさないように…💦
そんな事件を起こさないようにするための
アイテムが変圧器です。
変圧器とは電圧を変える機械
シンガポールの場合
230Vでお家に供給されている電圧を
100V付近に変える機械が必要!
おすすめの変圧器とは
日本の電化製品を使う際の
おすすめの変圧器は2種類あります!
↑1つ目の変圧器は
炊飯器やドライヤーなどの
必要W数が大きめ用
↑2つ目の変圧器は
各種充電器や電源タップ等に
必要なW数が少なめ用
変圧器にも大きく2種類あり
必要なW数(ワット数)が
大きめのものと小さめのものです。
変圧器の選び方を次に解説していきます!
実践!変圧器の選び方
変圧器を選ぶ上で気をつけることは、
対応電圧(V)と消費電力(W)です。
電圧を合わせるだけではダメ!
っということを覚えておいてください。
なんじゃそりゃ?ですよね。
私も最初は訳がわかりませんでした笑
ポイントは家電に書いてある
「V」と「W」です。
電気に関する情報は
その電化製品に必ず書いてあります。
例えば私が使用しているヘアドライヤーは、
Panasonic のnanoeです。

Panasonic nanoe ヘアドライヤー
電気の情報は
AC100V 50〜60Hz 1200W
と記載があります。
完全に日本仕様です。
↓ドライヤーの側面に書いてあります。

電化製品の情報
100Vと書いてありますので
シンガポールで使用する場合には
変圧器が必要になります。
(シンガポールの電圧は230V)
そして次に注目するのが消費電力です。
このドライヤーは1200Wです。
ここが重要なところなのですが
電化製品によっては「消費電力W」が
表示されているものがあります。
この消費電力より大きな電力を使える
変圧器を選択しないといけません。
例えば
1200Wと記載があるドライヤーを
200Wの変圧器につないで電源を入れても
おそらく冷風しか出ません。
1200Wドライヤーに対して
1200Wの変圧器では少し心許ないので
余裕を持って用意する変圧器は
20%増しのものを用意しましょう。
1200Wの20%増しは、
1200W×1.2(120%)=1440W ですので
つまり・・・
1500Wの変圧器が必要!
変圧器を選ぶ際に大事なポイントは
電圧(V)と消費電力(W)
これを覚えておきましょう!
変圧器が必要な電化製品は、
ヘアドライヤーの他に
・炊飯器
・ケトル
・電動歯ブラシ
・掃除機
・ミキサー
・髪を巻くアイロン
等々です。
出国前に一度確認することを
おすすめします!
私は電源タップで失敗しました。
電源タップにも
対応する電圧がありますのでご注意を。笑

1500Wに対応する変圧器
上で例に挙げた
ヘアドライヤーを使用するための
変圧器を検索してみました。
この製品があれば、
2000Wまでの電化製品を
使用することができます。
アップトランスーダウントランスとは
200V→100Vへのダウン
100V→200Vへのアップの
両方がこの変圧器でできるという物です。
コレがあれば
海外で日本の電化製品を
使用することができますし
日本に帰ってきたときに
海外の電化製品も使えます。
価格は少し高いですが
すべての家電を買い替える費用に比べれば
断然安いと思います☺️
この変圧器があれば
上記のヘアドライヤーはバッチリ使えます。
100W用の変圧器とは
最後に容量が小さい100Wまでの
変圧器を紹介します!
私は電動歯ブラシ、掃除機の
充電器用に用意しました。
価格も上記の2000Wの変圧器と
比べても安く、軽いです。
1つ用意しておいて
損はないかと思います!
そしてシンガポール生活で非常に役立つのがこちらの変換器です。
3つもUSB給電タブが付いており
タイプCにまで対応しています。
私がシンガポールに入国した時は
14日間のホテル隔離がありました。
ホテルの部屋から一歩も出れません。
私は変換器を1つしか持っていかなかったため
非常に苦労をしました💦
iPhone,PC,iPad,apple watchと
充電したいものに合わせて
プラグを差し替えないと
いけませんでした。
この変換器があったら
どんなに楽だったか😂
まとめ
今日はシンガポールでの
変圧器の選び方を紹介しました。
海外移住、赴任、駐在を
予定している方
すべての方に役立つ知識かと思います!
結論以下の3つがあれば
どんな状況にも対応できると思います!
ちなみにiPhoneやiPad等のAppleの製品は
充電器が100Vー240Vに対応してるので
変換器があればOKです。
このブログではシンガポールに住む
しゅうぞー夫婦の日常を紹介しています。
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みて見てくださいね。
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おしまい。