こんにちは。
シンガポールで駐在員をしている
しゅうぞーです。
先日、今更ながら
妻ちゃん用のトークン(Token)を
もらって来ました。
トークンはお店やショッピングモール等で
チェックイン・チェックアウトをするための
アイテムです。
意外にも簡単に、しかも近場で入手できたので
「もっと早くもらっておけばよかったなぁ」
という印象です。
チェックインとは。
そもそもチェックインとは何なのか。
シンガポールでは(2021年9月現在)
お店やショッピングモールどこへ行くにも
チェックイン&チェックアウトを
しなくてはいけません。
これはコロナウイルスの追跡対策の一環で
全員やらないといけません。
やらないと
Shopping mallにEnterできないのです…。
なのでショッピングモールの入り口は制限され
ちゃんとチェックインをしているかどうか
監視する人が入り口に大抵居ます。
チェックインの方法
チェックインの方法は大きく分けて2つ
1)携帯アプリTracetogetherの
スキャン機能を使いスキャン
お店の人に見せる
もしくはTracetogetherを開いた状態で
Check in と書かれた専用端末に携帯を近づける。
そうすると専用端末が「ピッ」と鳴って
緑色のランプが点きます。
2)トークン(Token)を専用端末に近づける。
携帯を近づけるのと同じように
トークンを専用端末に近づける。
そうすると専用端末が「ピッ」と鳴って
緑色のランプが点きます。
このように、
携帯さえあればチェックインはできる。
しかしトークンの方が
専用端末に近づけるだけで良いので
非常に楽なのです。
携帯も出す必要がなく、操作する必要もない。
後、私の妻ちゃんは携帯を忘れて
「しまったぁ」となることが多いです。
携帯を忘れた時や失くした時、
お店等に入れるようになるので
持っていて損はないですね。
トークンの受け取り場所
トークンの受け取り場所ですが、
こちらで検索できます。
わかりやすいシングリッシュに
笑ってしまったのは私だけでしょうか。
郵便番号を入力すると
すぐに近くの受取場所が出てきます。
交換用の自動販売機も
一緒に出てきてしまうので注意。
トークンを受け取ってきた
検索すると、近所にあるではないか!
ということで早速行って来ました。
実際に行ってみるとそこは
ワクチン接種会場にもなっている
コミュニティセンターでした。
わかりやすい受け取り場所の表示もありました。
部屋に入るとスタッフの方が2名いて
「初めて?」と聞かれました。
交換も同じ場所で行えるので
聞かれたのだと思います。
妻は初めてだったので「イエス!」と答えると、
次に電話番号とFINナンバーを聞かれました。
その後ICカードを渡し、
スキャンしてPCとにらめっこして、
スタッフの携帯で何かしてから渡されました。
どうやらトークンの裏面に書いてある
QRコードと本人を紐づける作業を
やってくれたようです。
正常に使えるかどうか確認するため
お試しチェックイン器械にトークンを近づけると
「ピッ」と鳴ったので確認OK、
トークンの裏に名前を書いて
渡してもらいました。
トークン受け取りに必要なもの
トークン受け取りに必要なものは
1)ICカード
聞かれたこと
1)名前
2)住所
3)電話番号
ちなみにトークンのバッテリーは
4-6ヶ月で切れるとのこと。
交換するためにまたここにくるか、
至るところに設置されている
自動販売機で交換する必要があります。
合図は赤色の点滅
もしくは全く光らなくなったらだそうです。
普段は定期的に緑色のランプか点灯します。
早速チェックイン
受け取り後
早速ショッピングモールでチェックイン
簡単にチェックインできて嬉しそうな妻。
トークンをゲットして良かったと思いました。
でもこんなことしないでも気軽に、
自由に出入りできるの日が早く戻ってきて欲しいとも感じました。
終わり