シンガポールに住む!

コロナ禍 シンガポール入国の際の注意点

依然コロナウイルスが猛威を奮っている状況の中、

私はシンガポールに赴任してきました。

現在はSHN(Stay Home Notice)と呼ばれる、14日間の隔離中です。

これからシンガポールに来られる方、海外に行こうと考えている方のために

入国の際の注意点をここに書きます。少しでも役に立てば嬉しいです。

私がシンガポールに最近渡った証明として、パスポートに押されたスタンプを貼っておきます。

左:成田出国時のスタンプ 右:シンガポール到着時のスタンプ

日本で用意すべき8つのアイテム


1番大切な物なので最初に箇条書きで書きます。
これだけは絶対に事前に用意し、手荷物に入れてください。

(1)Simフリースマートフォン
(2)Simカード&交換用ピン
(3)マスク
(4)ビザ承認レター(既に持っている方はビザカード?)
(5)MOMの入国承認メール
(6)オンライン入国申請の承認メール
(7)ホテル予約確認書
(8)シンガポールドル

これらは絶対用意をお願いします。

(1)、(2)のSimフリーのスマホと現地のSimカードは、
MOMと連絡を取り合う際に使います。
(私の場合、3日目以降毎日電話がきてます)



また、Homerというアプリをインストールし、
毎日3回検温をし、体調を報告することを求められます。

Homerを登録する際に、電話番号が必須なのです。

そのため、シンガポールに入国の際には、
Simフリースマホ、そしてSimカードは必須です。

(3)マスクはつけてくると思いますので、飛ばして、

(4)、(5)、(6)、(7)も必須です。
イミグレの前に机が並べられており(確か4つ)、
そこで書類チェックをされます。
iPadやPCがある方はそれを見せる形でも最悪OKですが、
極力印刷していくことをお勧めします。
私はiPadで応戦しましたが、苦戦しました。

入国者1人に対して現地のスタッフが4人くらいが対応します。
遠くから知らない人が見たら、囲まれて何かされてると思うと思います。
上記書類は印刷してくる方が、スムーズにこの難関をパスできます。

最後に(8)シンガポールドルですが、
シンガポールについてから、
空港で両替はもちろん、銀行に立ち寄って両替もできません。

タクシーやホテルチェックインの際のデポジットが現金がないから
払えません…っということがないように、ある程度両替していきましょう。


出国入国→ホテルまでの流れ

続いて日本出国からシンガポール入国、そしてホテルチェックインまでの

流れをさーっと伝えます。

ポイント毎に私が感じた注意点を書きます。

皆さんの心配や不安を少しでも取り除けたら幸いです。

それでは早速、出国の際の注意点は2つです。
1.チェックイン時に検温されます。
2.成田空港の施設はほとんど閉まってます。

1つ目の注意点ですが、最も大事なところです。

チェックイン時に検温をされます。
私は36.7℃で問題無しと判断されましたが、
そこでふと疑問に思い、スタッフの方に聞きました。

私「測定して何℃あるとダメとかあるんですか?」

空港スタッフ「ありますよ、37.0℃を超えるとチェックインできません」

震えました。少し体調が悪かったので。笑
よかったです熱がなくて。
37℃というのは、体温は通常の体温が高めの方は
簡単に超えてしまう体温だと思います。

チェックインをする際は、一度間を置いてから行うことをお勧めします。

最後にもう一度言います。
チェックイン時に検温があります。37℃を超えてはいけません

次に気をつけたいのが、成田空港の各施設はほとんど開いていません。
私が確認したのはタリーズとマック、それからお寿司屋さんくらいでした。
(2020年7月1日の情報です)

2020年7月1日16時の成田空港第一ターミナルの様子

余裕を持って14時くらいに着きましたが人は全くいません。
(荷物の置き忘れがあり、警察はたくさんいました笑)

携帯の休止手続きをする人は気をつけてください。
空港のauショップ並びにドコモショップは閉鎖しています。
私のように京成成田駅まで戻り、auショップに行くことのないように笑

特にauユーザーはショップに出向かないと休止手続きはできません。
(ドコモ、ソフトバンクはオンラインでできるとかできないとか)

その他手荷物検査や出国検査、搭乗して飛行機降りるところまでは
普段の旅行・出張と変わらないです。
手荷物検査から飛行機搭乗口までは10分くらいで行けました。



チェックインが最初で最後の難関といったところでしょうか。
CAさんがマスク×ゴーグル装着で苦しそう。とか
席にゆとりがありすぎて、3席使って寝転がる人が続出するとか
色々面白かったですが、それは後日書くことにします笑


続いて、入国の際の注意点ですが、注意点は2つです。

1.Simカードの使い方に注意
2.入国申請はアプリをつかってはいけない

1日23時55分に飛行機から降りました。
空いているので、すぐイミグレ前までたどり着きましたが、
ここからが長かったです。

先に書いたように門番のように空港のスタッフが待ち構えており、
書類の確認と検温を行います。
私のテーブルは私1人に対して、4人スタッフがつきました。

私が時間がかかったのは、
事前に用意したオンライン入国申請の手続きが間違っていたこと、
そして、アプリでオンライン入国申請を行ったことです。

オンライン入国申請のやり方については、後日まとめますが、
アプリがありますが、使ってはいけません。
「古いからダメだよ〜」っと言われました。

こちらのリンクから入国申請できますので行ってください。
eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/
入国の3日前から有効になります。
申請後に送られてくる、メールをイミグレ前で要求されますので、
印刷して手荷物に入れるようにしてください。

詳しい申請の仕方はここ(シンガポール入国申請(健康申告)について)に書いておきましたので、参考にしてください。

皆さんが無事入国できることを祈ってます。
何か疑問や質問、不安等ありましたら、
コメントいただけたら答えます。

また、Twitterもやっておりますので、そちらにリプ、DMいただけたらと思います。

皆さんでこの苦境を乗り越えましょう。

-シンガポールに住む!

© 2025 30代4人家族まったりSingapore Life Powered by AFFINGER5