シンガポールに住む!

【妊娠27週目】転院を決断 日本メディカルケアに行ってきた話 シンガポールで初産

こんにちは。
シンガポール在住のしゅうぞーです。

現在妻が妊娠27週目。
だいぶお腹も大きくなってきました。

日本での里帰り出産ではなく
シンガポールで出産する予定です。

今回は病院を変えることにしたので
その話を書こうと思います。

それではスタートー!

元々通っていた病院

元々ラッフルズジャパニーズクリニックに
通っていました。

費用等の詳細はこちら
【初産】初めての妊娠・健診 in シンガポール
胎児ドックの話はこちら
【妊娠21週目】胎児ドックに行ってきた話 シンガポールで初産

転院を決めた理由

転院を決めた理由は
ラッフルズの産婦人科の先生が
日本に一時帰国するためです。

私たちの出産の前には
シンガポールに戻ってくるという話でした。

またラッフルズには日本人の先生以外に
シンガポール人の先生もいる。

そのため転院はせず
そのままラッフルズで
シンガポール人の先生に診てもらう。

日本人の先生が帰って来るのを
待つことも可能でした。

しかしその間に何かあったら?
すぐに診てもらえるか?
相談ができないのは少し心配・…・。

そういう理由で転院を決断しました。

先生が合わなかった。とか
苦手だったから。とか
そういった理由ではありません。

妻にストレスがかかるようなことは
あまりしたくなかったですが…

2人で話合い
転院すると決めました。

ちなみにパッケージAの途中だったため
診察料1回分が返金

約200ドルが返金になるようです。

詳細は数ヶ月後にわかります。

転院先の病院について

転院先は日本メディカルケアです。

Nippon Medical Care
+65 6474 7707
地図(Google map)はこちら

シンガポールには日本人産婦人科医が
4人いると言われています。

1)ラッフルズジャパニーズクリニック
2)日本メディカルケア
3)モトコクリニック
4)日本プレミアムクリニック

その中から選びました。

日本メディカルケアを選んだ理由は
アクセスが良かったからです。

ローカルの病院でもよかったのですが
初産ということもあり今回はやめました。

2人目はローカル?
と勝手に考えています。笑

転院に必要な書類・準備は

転院に必要な準備は特にありません。
紹介状も必要ありません。

転院する旨をラッフルズに伝え
日本メディカルの予約を電話でするだけ。

ラッフルズ同様電話をかけた時は
「もしもし」と第一声から日本語でした。

日本メディカルケアの初診時
持って行ったものはこちら

①胎児ドックの結果
②ICカード(DP)
③母子手帳のみです。

私たちはラッフルズで胎児ドックを受けたので
その結果を持っていきました。

日本メディカルケアに行ってきた

そして先日
日本メディカルケアでの初診に行ってきました。

日本メディカルケアの入り口はこんな感じ。

入り口は写真の右側に1つ
「Gleneagles Hospital」の文字の下に1つ
あります。

文字の下の入り口から入らないと
日本メディカルケアに辿り着けません。

ちなみに入り口があるのが2階。
病院は3階にあります。

エレベーターで1つ上の
3階上がりましょう。

入り口を入り
真っ直ぐ行った突き当たりに
エレベーターはあります。

またラッフルズのようにコロナ対策で
病院の前でQRコードを読み取って・・・
という作業はありません。

通常のチェックインのみでOK。

その代わり日本メディカルケアの受付で
専用のQRコードを読み取り
質問に答えてチェックインする必要があります。

中にはセブンイレブンと
カフェが併設されています。

初診スタート!

チェックインが終わると
初診の人向けの問診票を渡されます。

記入が終わると
「尿・体重・血圧・腹囲」の検査。
これは毎回行うそうです。

妻が緊張している様子を
少し離れたところから見守っていました。

その後診察室へ。
助産師の方に名前を呼ばれます。

「〇〇さーん」妻が反応。

「パパもどうぞー」
「・・・・」

少し反応が遅れました。
私のことを呼んでいたようです。

「パパだよね〜?」
と言われてしまいました。笑

「はい、パパです」
と心の中で答えました。

助産師さん明るい。
2人揃って診察室へ。

部屋に入り診察がスタート。

先生と挨拶を交わし、自己紹介。
穏やかで話がしやすいという印象。

軽く最近の話をして
受診の手引きと書かれた資料をもとに
入院、出産の話を聞きました。

その後経膣エコーと経腹エコーという流れ。

最後に
「何かあったらいつでも連絡をください」
と携帯の連絡先を教えてくれました。

なんと心強い先生なのでしょうか。

これからお世話になります。

病院でもらった資料について

病院では受診の手引きと書かれた
資料をもらいました。

・費用について
・今後の検査について
・バーチャルツアーについて
(入院先の様子がわかるようです)
・出産時の入院について

細かく書いてありました。
ラッフルズより細かい資料でした。

バーチャルツアーを予約

(2021年11月29日追記)
先日院内を見学できる
バーチャルツアーを電話で予約しました。

資料によると平日の1PM
もしくは
土日の11AM 、1PM
ということでしたが

「水曜日の3PMしかないよ」とのこと。

「在宅ならオンラインで見れるでしょ?」
と言われました笑

ラフな感じがたまりませんね。
ちなみにバーチャルツアーの申し込みは
英語での予約となります。
バーチャルツアーも英語

またバーチャルツアー後に
追記したいと思います。

※バーチャルツアーを受けてきました。
全部英語で英語が苦手な私たち夫婦には
暗号にしか聞こえませんでした。

内容は院内の設備の紹介
入院先のお部屋の紹介等々でした。

お部屋は下記のように
写真付きで紹介がありました。

シャワーも付いています。

価格の説明もあり
普通分娩2泊で
1番安い2ベットルーム
2,822ドル(約24万円)
無痛分娩で+300ドル

シングルルーム
3,946ドル(約32万円)
無痛分娩で+500ドル

スーペリアルーム
6,468ドル(約52万円)

デンプシースイート
10,024ドル(約80万円)でした。

コレらの価格には駐車場代や
新生児の各種検査が含まれています。
(分娩費用は別)

ワクチン・予防接種について

百日咳について
日本の場合は産まれてから打つのが普通と言われている百日咳のワクチン。シンガポールでは産まれる前に妊婦さんに打って、子供に少しでも抗体を持って生まれてきてもらう。という流れになりつつあるらしいです。家族と住んでいる人が多いことも要因の一つ。祖母祖父が保菌者の場合が多いと先生は言っていました。心配なら打っていた方が安心とのこと。私たちは夫婦2人で暮らしているので基本的に打たない予定です。

インフルエンザについて
妊婦が感染すると薬が使えず大変なので、心配なら打った方が良いとのこと。海外からの旅行者が増えることが予想されるのでこちらは打つ予定です。


今日は転院について
それから転院先の
日本メディカルケアの話でした。

次回は2つの病院の比較について
書こうと思います。

終わり。

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