こんにちは。
シンガポールからしゅうぞーです。
今日はシンガポールで定期的に配布される
布マスクを使ってみた感想を書きます。
日本で言うところの
「アベノマスク」に当たるものだと思います。
はっきり言って
シンガポールのマスクは段違いに質が良いです。
それでは、スタート!
目次
シンガポールのマスク配布とは
シンガポールでは政府が定期的に布マスクを配布しています。その方法は日本と同じ郵送…ではなく街中の至る所に自動販売機のような箱を設置して、欲しい人が取りに行くというもの。
もちろんタダです。
洗えば何度も使えるものです。
私は最寄駅に設置してあったので
そちらで受け取りました。
マスクを受け取る方法
マスクを受け取る方法は
簡単3ステップです。
①自動販売機の前まで行き
②ICカードを専用端末かざす
もしくは
Fin no.を入力
③サイズを選べば完了です。
もらえる枚数
1人1袋もらえます。
2人家族なら2袋。
私たち夫婦は2人暮らしなので
Lサイズ1つとMサイズ1つをもらっています。
先日生まれたベビーの分を入れると
今後は3袋もらえるのかな。
全然話は変わりますが
最近子供がシンガポールで産まれました。
興味のある方は下記のリンクをご覧ください。
何故開封するのか
元々使用していたマスク(日本で買ってきたもの)が古くなってきたためです。ちなみに今まで使っていたのはミズノのマスクです。
非常に通気性が良く暑いシンガポールでも蒸れず、息苦しくならないのが特徴です。
よくプロスポーツの選手がベンチで使っているのと同じ物です。
おすすめですので使ったことがない方はぜひ試してみてください。
開封したマスク①DECKS
今回は2種類のマスクを開封
1つ目はDECKS という会社が作ったマスク
ちなみに受け取ったのは2020年12月
特徴
・再利用可能なマスク
・抗菌
・防水
中身はマスク2つ、フィルター3つ、説明書1つ
マスクは鼻からアゴまで隠れる大きさです。
このようにマスクの内側に
フィルターを挿入できるポケットがあります。
フィルターを挿入後、紐の長さを変更します。
赤丸で囲ったところに
紐の長さを調整するストッパーがついてます。
結構強く引っ張らないと動かないので
着けている時に紐が緩くなることはありません。
使ってみた感想(DECKS)
使ってみた感想は「満足!」です。
良かった点
•顔にフィットする
•長さ調整可能で耳が痛くない
•見た目カッコいい
良くなかった点
•フィルターの性能が良いのか息苦しい
•手洗いが面倒
少し息苦しいこと
フィルターの出し入れ
手洗いが面倒なのが難点ですが
見た目も良いし満足!です。
開封したマスク②ST Engineering
続いて開封したのが
ST Engineeringのロゴが入ったこちら。
受け取ったのは2022年の1月です。
入っていたのはマスク1つと説明書のみ
特徴
・鼻クッションがついている
・撥水仕様
・洗うことで再利用可能
・抗菌
・N95-GRADE
「N95-GRADE」とは
PM2.5クラスの粒子を
95%カットするというもの。
性能が良いマスクですよってことですね。
このマスクの特徴は内側にあります。
鼻に当たる部分にクッションが入っています。
これが「Ultra Plush Nose Cushion」
鼻クッションです。
このクッションのお陰で呼吸をした時に
空気がちゃんとマスクを通過します。
普通のマスクだと鼻とマスクの間を通り抜ける空気が多少なりともあると思いますが、このマスクはその量が少ないと感じます。
ただ、そのせいで少し息苦しいです。
またDECKSのマスクと同じく紐の長さ調節は自由自在です。
使ってみた感想(ST Engineering)
使ってみた感想は「大満足!」です。
鼻のクッションがあるため少し息苦しいですが、DECKSのマスクより改善されている印象です。
またフィット感はそのままに、フィルターを入れ替える手間がなくなったため、使いやすくなっている感じがしました。
布マスク以外にもワクチン接種に行った時は紙マスクのBOX・消毒液を無料配布してくれたり、抗原検査(ARTキット)を郵送してくれるなど、とにかくコロナ対策のための必要な道具は積極的に提供してくれるシンガポール。
次のマスク配布がいつになるかわかりませんが、次もしっかりゲットしたいと思います。
最近は1日に2万人近くの感染者が出ていますが、早く落ち着いてくれることを祈っています。
終わり。