こんにちは。
シンガポールからしゅうぞーです。
妻が妊娠31週目
2022年2月にシンガポールで出産予定です。
つわり期でした
つわりの症状と対策がわかるよ
それではスタートー!
つわり① 腹痛と倦怠感
まず最初に現れた症状は
妊娠5週目6日目「腹痛と倦怠感」です。
「ピリピリ」「ムカムカ」する
私が取った対策としては
ピンクグレープフルーツを買ってきて
冷蔵庫に常にストックを置いておくこと。
グレープフルーツを食べるとスッキリするらしく
近くのスーパー(フェアプライス)の
トルコ産のピンクグレープフルーツを毎日切って
冷蔵庫に入れていました。
また、その他買い物・掃除・洗濯・ご飯の準備と
一気にやらないといけない家事が増えました。
正直に言うと
妊娠に伴う倦怠感は男性には全くわかりません。
寝てばっかり…と肩を落とす事もありましたが
「つわりの大変さを理解する」
そんな努力が必要だなと思いました。
妊娠初期の頃は特に分かりにくいですが
おなかの子の成長
ホルモンバランスの変化により
妻の心も身体も大きく変化しているそうです。
つわりのつらさは
『二日酔い・船酔い・乗り物酔いが
1ヶ月以上続くもの』と言われています。
そのような妻のしんどさを
わからないなりに理解しようとすることで
自然と自分の行動も変わったように思います。
とにかく「休ませてあげよう」という気持ちが
強くなり積極的に家事をするようになりました。
優しい声かけも良いけど、やっぱり
家事をすることが1番のサポートだと感じました。
つわりも大変だぞ
つわり② 味覚の変化
次に症状が出たのが、
妊娠6週目2日目「味覚の変化」です。
3日に1回くらい食べていた
朝のフレンチトースト(結構甘い)を
妻が「食べたくない・・・」と言ったのです。
しょっぱいモノください…
私も大好きだった
妻ちゃん特製フレンチトーストですが
妻が食べられなくなったたことを機に
食べなくなりました。
お陰で少し痩せた気がします。
(でも妊娠後期には甘いものが
再び好きになり私の体重も元通り。笑)
代わりに妻が食べてたのは
近くのパン屋のガーリックトースト。
(あんまり変わらない?笑)
この頃から妻の食べられそうなものを
手当たり次第に買って帰り実際食べられるものが
見つかればラッキーという感じでした。
食べられるものを探すのが大変でしたが
マクドナルドのポテトなどの
しょっぱい系や味の濃い食べ物が人気でした。
後はこんにゃくゼリーなどのゼリー系です。
同じもの、味の濃いものを食べ過ぎて
それが原因で気持ち悪くなることも
しばしばありました。
基本的に寝ているので
食生活や生活習慣はめちゃくちゃです。
それでも食べられる物があって
食べてくれるのが嬉しかったです。
つわりの時は食生活・生活の乱れは
気にしなくて良いのかなと個人的には思います。
つわり③ 匂いつわり
妊娠7週目に始まったのが
「匂いつわり」です。
冷蔵庫の匂いと
炊き立てのご飯の匂いで
妻ちゃんが戻すようになりました。
料理,お皿洗いしたいのにできない…
食べてから時間が経ってるのに戻したり
お腹空いてるのに戻したり本当に大変そうでした。
食べると落ち着く傾向にあったので
『食べづわり』でもあったのかもしれません。
お酒の臭いが吐き気を催すらしく
お酒は控えるようにしていました。
丁度シンガポールでは丁度規制が厳しくなり
外食禁止、外で2人以上で集まれない
という時期だったので自然とお酒は減りました。
炊き立てのご飯がダメということで
冷めたご飯を好んで食べるようになりました。
そして混ぜ込みわかめ(ふりかけ)を
振ったしょっぱいおにぎりが好物に。
幸いシンガポールにも
混ぜ込みわかめふりかけは何種類も売っています。
妻のために朝と昼の分で
毎日3、4個にぎっていたので
三角おにぎりを作る技術が身につきました。
おにぎりに限らずつわり期には
旦那の家事力が試されるなと思いました。
妊婦あるある 便秘
妊娠7週目から便秘も始まりました。
大きくなり始めた子宮の圧迫で腸の動きが鈍くなること
そして運動不足が考えられます。
そこで対策として作っていたのが
『りんごバナナ小松菜スムージー』
りんごバナナ小松菜を容器に入れて
ブレンダーでミックスするだけ。
意外とあっという間にスムージーはできます。
毎朝のおにぎり・グレフルに加えて
出すようにしました。
すると運動しなくても便秘の解消ができたと
妻は喜んでくれました。
スムージーを作るために
私たちが使用しているブレンダーはこちら
|
もし良かったら試して見てください。
つわりの症状まとめ
つわりの症状は人それぞれだと思いますが
私の妻の場合は以下のような内容でした。
①腹痛
②倦怠感
③味覚の変化
④匂いつわり
⑤食べづわり
夫のやるべきこと
私が思う夫のやるべきことは以下の通り。
①つわりの辛さを理解する
②料理洗い物などの家事を積極的に
③妻の食べたいものを買って帰る
④とにかく妻を休ませる(寝かせる)
⑤お酒・遊びを控える
この中で1番大変だったのが家事です。
思っていたよりやることは多い。
今思えばご飯くらい作らず買ってきたもので
済ませても良かったのかなと思います。
全て自分だけでやろうとして
疲れてしまうことがしばしばありました。
それでも妻に代わり家事の大半を
引き受けることは良い経験でした。
買い物ってこんな重いもの持ってたのね。とか
洗い物すると手がこんなに荒れるんだね。とか
こんなところにホコリが溜まるんだね。とか
普段生活を送っているだけだと
見えてこない部分が見えてきて
妻に対する感謝の気持ちが出てきました。
とは言え、 つわりが始まってから
家事の割合を増やすと大変なので
つわりが始まる前から
積極的に家事を行うことをおすすめします。
つわり前に家事力を向上させておけば
つわり期を夫婦仲良く乗り越える
助けに必ずなると思います。
今回は大変だった妻のつわり期の話を振り返りました。とても大変でしたが2人で一緒に乗り越えられて、2人の絆がより深まったような気がします。
妻が妊娠してすぐは、見た目に変化もないし、正直子供ができている実感がわかない。そのため何をどうすれば良いのか本当に分かりません。でも妻の体と心の変化、つわりの大変さを理解しようする姿勢、家事を積極的に行うこと姿勢は妻にきっと届くはずです。
また子供が産まれた後や2人目の妊娠のときも、身につけた家事力が活かされるはずです。
私のように家事を通して妻が普段やってくれている家事の大変さを理解し、感謝の気持ちが芽生えることもあると思います。
私は感謝の気持ちを込めて産後の産褥マッサージを予約しました。シンガポールでは産後すぐの産褥期にマッサージをして骨盤を整えたりするのが一般的なようです。
↓詳細はこちら
【簡単予約】 産後ケア 産褥マッサージを予約してみた in シンガポール
また妻と私の運動不足ストレス解消のため散歩がてらよく雑貨屋巡りをしています。
↓良かったら見てください。
ブギス(Bugis)で雑貨巡り ハジ・レーン&バリ・レーン編
つわり期は妊婦さんはもちろんのこと、旦那さんも両方大変だと思います。皆さんも上手く乗り越えられますように。
終わり。