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【海外移住】 携帯契約は基本料金0円のpovo(ポボ)へ!SMS必須なら楽天モバイルがおススメ

povo 公式サイトより

こんにちは。
シンガポール在住のしゅうぞーです。

私事ですが先日一時帰国した際に
携帯の契約をauからpovo(ポボ)
変更しました。

これにより月々の基本料金が0円に!

また、番号保持のために
かかっていた休止費用も0円に!

本当に変えてよかったです。

今回ブログでは
以下の4点にマトを絞って話を進めます。

そもそもpovoとは

・なぜpovoに変えたのか

・povoに変えるメリット

・変更までの流れ

全て海外駐在員からの目線なので
これから海外に赴任する方や
今駐在中の方にも参考になる情報かと思います。

それではスタートー!

auからpovoに乗り換えた時のメリットとデメリットについて紹介します

povoとは

そもそもpovo (ポボ)とは何なのか。

一言で言うと
auの通信回線を使用している格安SIMです。

auの通信回線を使用しているため
格安SIMにも関わらず
安定した通信サービスが提供されています。

povo2.0とは

povo1.0に変わる新たなプランとして
2021年に誕生した現在のプラン
その名も「povo2.0」

旧プランのpovo1.0は
月額2728円で20GBの通信ができる
他社とあまり変わらないプランでした。

それがpovo2.0では
月額基本料金が0円で
必要に応じてトッピングを購入するという
革新的な料金体系となりました。

特徴は以下の通り
・月額料金0円
・使いたい時だけ各種トッピングを購入
(データ容量/通話/その他コンテンツ追加)

最近は楽天モバイルの0円プラン廃止もあり
(基本料金0から1078円/ 月へUP)
契約者を伸ばしています。

現在の契約数はDocomoの格安携帯プラン
ahamoの(約200万人)に次ぐ
120万人と言われています。

元々私は一時帰国した時に
楽天モバイルに乗り換え予定でした。

しかし
楽天モバイルの基本料金上昇とpovoの登場で
povo への乗り換えへと舵を切り直しました。

まとめ

Povoとは
・基本料金は0円
・必要なプランを自分好みに
 カスタマイズ
・柔軟性が大きな魅力

・auの回線を使用しているため
 幅広い地域で安定した通信が可能

トッピングとは

povoでよく出てくるトッピングとは何か

・今週だけデータ容量を追加したい!
・今月は電話かけ放題を追加したい!
・DAZN(ダゾーン)を7日だけみたい!

こんな要望に柔軟に応えてくれるのが
「トッピング」です。

必要な時に必要な分トッピングを追加して
携帯を利用することができます。

トッピングには4つ種類があります。
・データトッピング
・通話トッピング
・コンテンツトッピング
・サポートトッピング

データトッピングは以下の7種類
・499円 データ追加1GB(30日間)
・990円 データ追加3GB(30日間)
・2700円 データ追加20GB(30日間)
・6490円 データ追加70GB(90日間)
・12980円 データ追加190GB(180日間)

・330円 データ使い放題(24時間)
・390円 データ追加1GB(7日間

通話トッピングは以下の2種類
・550円 5分以内通話かけ放題
・1650円 通話かけ放題

コンテンツトッピングは以下の2種類
・760円 DAZN使い放題(7日間)
・220円 smash 使い放題(24時間)

これらのトッピングを購入し
自分好みの携帯プランを作ることができます。

トッピングの購入はアプリからできます。
アプリの画面は以下の通り。

まとめ

トッピングとは
・自分好みに携帯プランを
 カスタマイズするためのアイテム

・トッピングの種類が豊富
 データトッピングは7種類
 通話トッピング2種類
 コンテンツトッピング2種類

povoのメリット

私の考えるPovoのメリットは4つ

・メリット1 基本料金が0円
・メリット2 追加トッピングの種類が豊富
・メリット3 海外赴任の際や一時帰国時すぐに使える
 (休止/再開手続きが不要)
・メリット4 ネットワークの広さ

メリット1 基本料金0円

これは何度も出てきているところですが
1番のメリットは基本料金が0円ということです。

基本料金0円で携帯の番号を
保持できるなんて信じられません…。

ちなみに通信速度は遅いですが
トッピングを買わなくても通信/電話はできます。

トッピングを買わない場合は
128Kbpsという通信速度での利用となります。

これは3Gよりも遅い通信速度です。

LINE(ライン)の場合
メッセージなどのテキストのやり取りは
普通にできます。

ただ
写真/画像のやりとりは非常に時間がかかります。
1枚の写真・画像の読み取りに2-3分
動画はそれ以上かかります。

そのためInstagramやYoutubeなど
画像・動画の視聴はできない
と思っていた方が良いです。

あと電話も
トッピング購入しなくても使えます。

日本国内で電話を受ける分には
料金も発生しません。

日本国内で電話をかける時は
30秒で22円かかります。

メリット2 追加トッピングの種類が豊富

追加トッピングが非常に豊富で
柔軟に自分の生活スタイルに
合わせることができます。

また必要なトッピングを
必要に応じて買えばよいので
あまり携帯を使わない方は
必然的に携帯料金が安くなります。

逆に月に20GB以上使用する方は
楽天モバイルの方がお得です。

なぜならPovoの場合
20GBのトッピングで2700円/月

一方

楽天モバイルの場合は
1980円/月で20GBまで使えます。

毎月20GB以上使う!という方は
楽天モバイルの方がお得ということになります。

メリット3 休止再開手続きが不要

海外へ出国,または海外から帰国する際に
休止/再開手続きのために
携帯ショップに行かなくて良い。
というのは本当に大きなメリットです。

手続きをせずに出国しても、基本料金は0円

そして帰国した際は
空港に着いた時から電話や通信ができます。

最近だと携帯ショップも混んでいたり
予約が必要だったりして
すぐに対応してもらえないこともありますので
携帯ショップに行かなくて良いのは有難いです。

またauやドコモ、
ソフトバンクに払わないといけない
休止費用毎月約500円が不要になります。

我が家の場合
妻と2人で毎月1000円
年間1万2千円の節約になりました。

povoへの乗り換えは
時間と手間とお財布の3点に良いことがあります。

メリット4 ネットワークの広さ

またネットワークの広さも魅力の1つです。

povoはau(KDDI)が提供している
格安携帯プランです。

そのためauの4G LTE、5Gエリアで
povoの利用が可能です。

人口カバー率は99%!(公式サイトより)

人口が密集する大型商業施設
電波が入りにくい地下鉄
登山道、世界遺産、キャンプ場

これらでもしっかりと通信できるのは
au(KDDI)の回線を使っているからです。

まとめ

povoのメリット
・基本料金0円
 トッピング買わなくても
 通信/電話ができる
 
・追加トッピングの種類が豊富
 携帯をあまり使わない人は
 必然的に携帯料金が減少

・休止/再開手続きが不要
 手続き不要で出国・入国してOK
 今まで払ってた休止費用も
 もちろん不要(0円)

・ネットワークの広さ
 au(KDDI)のネットワークを
 そのまま享受できる。

こんな時にお得

例えば
日本へ一時帰国で5日 日本に帰る際
毎日データ通信をフルに使う方の場合
データ使いたい放題330円×5日=1650円となります。

これは楽天モバイルの
データ無制限プラン月額2980円より安いです。

あまりデータ通信を使わない方の場合

利用料金は更に安くなります。

利用料金は
データ追加1GB(7日間)390×1=390円となります。

これは楽天モバイルの
3GBまで月額980円と比べても安くなります。 

Povoのデメリット

メリットがたくさんあるPovoですが
デメリットもあります。

まとめると
海外にいる間は全く使えない」です。

・デメリット1 海外でSMS使えない

・デメリット2 海外で通信できない

・デメリット3 海外で電話できない

それらに加えて
使っても使っていなくても

・デメリット4
 使用していなくても
 6ヶ月に1回トッピングを買わないと解約

・デメリット1 海外でSMS使えない
使用する人が日本にいる場合

海外へSMSを送ること
そして
海外からSMSを受信することはできます。

ちなみに受信は無料
送信は100円/通

しかし!
使用する人が海外にいる場合
そこからSMSを送ったり
受信することはできません。

デメリット2 海外で通信ができない
データ通信も海外にいる間は全くできません。

デメリット3 海外で電話できない
もちろん電話もできません。

これらはpovoが海外ローミングに
対応していないためです。

公式サイトによると
現在「海外での電話は通信ができるよう調整中」とのこと

今後使えるようになるかもしれません。

しかし海外でSMS、データ通信
そして日本の番号での電話を
使えないと困る方は
楽天モバイルがおすすめです。

私のおすすめは楽天モバイルです。
こちらの詳細は後述します。

デメリット4 使用していなくても
6ヶ月に1回トッピングを購入しないといけない

最後のデメリットは
利用停止に関わる非常に重要なポイントです。

長期間(180日)トッピング購入をしていない
もしくは
通話料/SMS送信料合計が660円を超えていない

これらの場合順次利用停止となるようです。

6ヶ月以上海外にいる方は
使っていないのに料金を払う必要があります。

ちなみに最安のトッピングは
・330円 データ使い放題(24時間)です。

まとめ

povoのデメリット
「海外にいる間は全く使えない

・デメリット1 海外でSMS使えない
・デメリット2 海外で通信できない
・デメリット3 海外で電話できない
・デメリット4 使用していなくても
 6ヶ月に1回トッピングを買わないと解約

最安トッピングは
330円 24時間使いたい放題

Povo乗り換え手順

ポボへの乗り換えは非常に簡単です。

①休止から再開(一度休止をかけている方)

公式サイトで申し込み

③物理SIMの場合
  SIMが届いたら携帯に挿入

物理SIMの場合
申し込み後にこのような書類と
SIMが届きます。
 
SIMを挿入し
回線が切り替わるのを待ちましょう。

③eSIMの場合
 povo2.0のアプリをインストールし
 案内に従う。 
eSIMの場合は
アプリ(povo2.0)の案内に従って
QRコードを読み取ればOK

休止から再開する場合は
店舗に出向き再開手続きを取る必要があります。

休止をしていない方は
ネット上で乗り換えの申請ができます。

申請には30分
乗り換え完了までの期間は
私の場合、3日でした。

6月15日に申し込み
6月18日からSIM有効化

申し込み手続きは公式サイトより

その際キャンペーンコード/紹介コード/
エントリーコードを入れる場所があります。

そこには
「L4J79FUF」
もしくは
「L4J70P1R」
と入力ください。

「povoおともだち紹介プログラム」の適用となり
30日以内の初回購入データトッピングに応じて
最大6回分の”データ使い放題ボーナス(24時間)”
がついてきます。

条件など詳細はこちら
povo 紹介プログラム

SMSを使うなら楽天モバイル

一方
海外でSMS、データ通信、電話を使う!
もしくは使う可能性がある!
という方もいらっしゃると思います。

例えばSMSを使用する必要がある場面は
・Instagram インスタ
・Facebook フェイスブック
・LINE ライン
・Twitter ツイッター
などの登録時やアカウント移行時や
ログインの際にSMS認証が必要な場合があります。

私の場合
日本のメルカリで物を購入しようとした時に
SMS認証が必要で購入できなかったことがあります…。

ネットショッピングやネットバンキングなどの
セキュリティが重要になってくるアプリやサービスでは
SMS認証が必要になってくることが多いようです。

そんな方には楽天モバイルがおススメです。

楽天モバイルであれば
世界66カ国の国と地域で通信できます。

データ通信は2GBまでは無料です。

利用できる国と地域一覧は
下記の公式サイトをご覧ください。

楽天モバイル公式サイト

私の住んでいるシンガポールも
ばっちり入っています。

月々1080円の費用はかかってきますが
その代わり追加設定無しで
2GBのデータ通信
+日本からのSMS受信送信ができます。

ちなみにシンガポールにいる方は
日本からのSMSの受信は無料です。

シンガポールから日本へSMSを送る場合は
100円/通かかります。

また電話も使えます。
海外から日本に掛けることも
海外間で電話を掛けあうこともできます。

しかし100-270円/分かかりますので
利用は慎重に。

着信もちゃんと来て
電話に出ることもできます。

しかしこちらも
180円/分かかりますのでご注意を。

まとめ 結局どうすればいいの。

ここまで読んでいただき
結局どうすれば良いの!と迷っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

おススメの使い方としては
以下の2パターンです。

海外で日本の番号のSMS必要ない方
日本 povo
海外 海外の携帯プラン

○日本の電話番号を保持
○基本料金は0円
×日本からのSMS受信
○一時帰国の際のスムーズな携帯再開

海外で日本の番号のSMS必要な方
日本 楽天モバイル
海外 海外の携帯プラン

こうすることで上記の契約から
+1080円/月費用はかかりますが
下記の権利のメリットを受けられます。

○日本の電話番号を保持
○日本からのSMS受信
○2GBまでのデータ通信
○一時帰国の際のスムーズな携帯再開

ちなみに
シンガポールでおすすめ携帯プランは以下の通り
【月25ドル(約2000円)】携帯の契約 in シンガポール Singtel SIMフリー

【最安月5ドル(約400円)】Circles Lifeで通信費を半分にした話 シンガポールで最安で携帯契約するなら

◆シンガポール格安SIMランキング12社はこちら

【格安・お得】1番安い携帯プランはコレだ!|SIMオンリ―プラン12社ランキング in シンガポール


今回は日本の格安SIMである
povoについてでした。

個人的に帰国時に携帯ショップに寄らずに
空港に着いた時から携帯が使える!
というのが一番のメリットかなと思ってます。

メリットデメリット両方ありますが
何かの役に立てたら嬉しいです。

終わり。

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