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【初めてのシンガポール移住】SHN後の流れ、すべきこと

みなさんこんにちは。しゅうぞーです。
7月2日にシンガポールに入国後、14日間の隔離(SHN)を乗り越えて16日に解放。
その後少しずつですが、生活基盤を整えてきました。
今日はSHN後に何をするのか、何をするとスムーズに生活を整えられるのかを紹介したいと思います。

ちなみに私はシンガポール初赴任・初移住、ビザはEP(IPA)を取得し入国しています。
新居は1回目の内見で決まり、引越しが8月11日の予定です。
皆さんがSHN後に駐在員生活のスタートダッシュを切れるよう、まとめます。

【内見】物件決定→3週間後入居

SHN解放初日の話をする前に、SHN解放前にした方がいいことを紹介します。
・新居の物件の絞り込み内見の予約
EPカードの取得申請

SHN中に不動産の方と連絡を取り、解放初日で物件を決められるくらいに絞り込みましょう!お家探しはProperty Guruというアプリを使用すると良いです。

シンガポールでお家探しをするならコレ!Property Guruの紹介と使い方

気に入った物件が決まってから、オーナー家賃の交渉や内装、家具の交渉等々をしているとあっという間に時間が経ちます。注意点としては、家具付きの物件を選ぶ方でしたら、いらない物はいらないから撤去してくれと言いましょう。またエアコンのトラブルが多いので新しい物か確認し、お願いできるのであれば入居前にクリーニングをお願いしましょう。

お気に入りの物件発見→交渉→契約入居

物件を見つけてから入居まで2週間〜3週間くらいかかります。
加えて銀行口座の開設と家のWi-Fiの契約をするために住所が必要です。
1番最初に決めるべきは新居です。

【EPカード申請】申請後→14日後でカード取得

2番目に準備した方がいいのがEPカード(ビザカード)です。

このカードは携帯電話の契約と銀行口座の開設に必要になります。そして身分証明書になります。身分証明書がない状態ですとパスポートを常に持ち運ばないといけません。できるだけ早く手にしたいものですね。
コロナの影響で申請してから3週間かかると言われていましたが、私は申請してから2週間で届きました。7月21日に申請→8月4日に手元に。コロナがなければ5営業日後に届くとされています。

EPカードが手元に届くまで、しばらく生活を整える上でできることがありません。
この間はSHNで冷房に慣れた身体を外に純化する期間にしたり、スーパーへ足を運ぶことをおすすめします。


EPカードが届くといよいよ準備が本格化していきます。

【新居Wi-Fi契約空いていれば1時間ほど→1週間後に設置工事

私はSingtelで契約しました。最寄りのSingtel Storeにいきましょう。
必要書類は住所がわかる書類とEPカードのみ
所要時間は受付開始から1時間もかからないと思います。
休日は混んでいるので、平日の昼間にいく良し!
Singtelの場合月49.90$(約4000円)
初回のみ手数料で56.71$(約4500円)

そして大事なのが、設置工事です。
契約ができても設置工事をしないことにはWi-Fiは使えるようになりません。
そのため新居に入居後にWi-Fi難民にならないように入居日が決定したらすぐにWi-Fiの契約をしましょう。私が契約をした時は最短7日後の工事が設定できました。ちなみに工事費は無料ですが、土日だと料金がかかるそうです。

【Trace Together登録】

政府指定のコロナ追跡アプリです。Bluetoothを使用して何人の方とすれ違っているのかがわかります。EPカードのQRコードを専用アプリSGWorkPassで読み取ると必要な作業がすぐにわかります。

【携帯契約】プリペイド→ポストペイへ

Singtel Sim Only Plan

Starhub Sim Only Plan

何かと不便なプリペイドの携帯電話をポストペイの契約に変更しましょう。
携帯は日本から持ってきていると思いますので、SingtelかStarhubのSim Onlyプランをおすすめします。月々25$で30GB使えます。

【銀行口座開設】オンラインで1時間→5営業日後に自宅

銀行口座を開設しないと給料が入ってきません。小切手でもらえるからいいかもしれませんが、今後電気ガス水道やインターネットの料金を自動引き落としにしたい場合に銀行口座は必要になります。また日本に比べて金利が良いのがシンガポールの銀行の特徴の一つ。年利2%や3.5%という口座もあります。
私はDBSのオンライン口座を申請をしました。
所要時間は1時間ほど、必要書類はEPカード、パスポート、住所証明書です。そして必要と想定していなかったのですが、Tax ID という物を要求されました。少し調べたのですがマイナンバーのことらしいです(要確認)。マイナンバーを記入して申請を出してみましたので、申請が通るか乞うご期待。

【まとめ】SHN後にやることの流れ

新居探し・決定→EPカード申請→EPカードが手元に到着入居日が決定したらWi-Fiの契約→Trace Together登録・携帯ポストペイ契約・銀行口座申請(順不同)という流れが1番スムーズだとおもいます。
SHN後の新居探し、EPカード申請が滞りなく進めば、SHN後の2週間後に引越しすることも可能です。


今日はSHN(14日間の隔離)後にすることをまとめました。
SHN中に物件探し、そしてEPカードの申請予約をすることがSHN後のスタートダッシュに繋がります。SHNも大変ですが、SHN後からが皆さんのシンガポール駐在のスタートだとおもいます。より良いスタートを切るために、ぜひ参考にしていただけたらとおもいます。

それでは。

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